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社会人が働きながらCSの学位を取る際の選択肢とか

10 May, 2020

3月ぐらいから、働きながらCSの学位を取るとしたらどういう選択肢があるのかなーと考えていました。
どれもメリデメあって決めるの難しかった(結局決めれてはない)ので、個人的に悩んだ事とかをまとめてみます。

検討した学校一覧

どうやって選ぶか

  • 学士 or 修士
  • CS or 非CS
  • 通信 or 通学
  • 講義時間固定 or セルフスケジューリング
  • 日本語 or 英語

人によっては他にも色々あるだろうし、これだけが考慮すべき基準ではないですが、少なくとも自分にはこれらの組み合わせで十分でした。

学士 or 修士

既にCSの学士を持ってる人に取っては修士一択だと思いますが、自分は大学時代CS専攻ではないので学士から始めるか、修士から始めるかでまず悩みました。

CSを体系的に学ぶのが目的なので学士かなと思うが、残りの20代の時間のほとんどを投資することになるのなら、いっそのこと修士にチャレンジしてしまおうかという気もしましたが、いきなり修士でやっていけるのか、そこの不安は実際に経験してみない事にはわからないので少し躊躇しました。

いつかは修士課程に行きたいですが、今現時点でどうしても修士課程で研究したい内容があるわけでもないので、それが出来たタイミングで行くものなのかなという気がしてます。
何かのブログか記事でアメリカの修士号取得平均年齢が30代前半というのを目にした記憶がありますが、それぐらいで再度学び直すのがちょうどいいのかなーと思ってます。

CS or 非CS

非CSというと意味が広くなってしまいますが、端的にITや情報系ではあるが、コンピューターサイエンスではない、みたいのなのをここでは非CSと呼んでみてます。

調べてみると以外と絶妙にこれはCS扱いにはならないのでは...?という学部が結構あって意外とこの辺りも学校を絞り込んでいく上では大きかったです。
サイバー大学とか産業技術大学院大学とかは少し怪しいかなと感じました。

自分にとってCSの学位の取得は、外資系企業のJob Requirementやら労働ビザ取得時やら、CSの学位がなくてどうにもならない事態を避けるのも目的の一つであったため、ここは譲れないポイントでした。
とはいえCSの学位が要求されていても、例えばInformation Systems Architectureなら問題あるのかどうかは判断がつかないです。
そこまでのリサーチはしていないので不安な方はこの辺りもリサーチしておけば安心かもしれません。

残念な事に、CSにこだわるのであれば日本の大学・大学院に関しては、割とこの時点でだいぶ選択肢が狭まってしまいます。

通信 or 通学

ここは完全に通信/オンライン一択でした。可能であれば試験も含めて完全オンラインが望ましいです。

働きながら通学は辛いし、今自分が考えているキャリアプランやライフプランとかを考えても場所に完全に縛られてしまうのは選択肢を狭めるので積極的にはなれなかったです。

キャリアプランやライフプランと言っても、社内で海外転勤できないかなー、とかリモートが中心になるなら東京にいなくてもいいなーとかその程度の考えしか今はないですが、とはいえ数年後にその選択肢が気軽に取れなくなるのは受け入れづらいです。

とはいえ日本で完全にオンラインで完結するCSのコースは見つからなかったので、妥協すべきところなのかもしれません。

講義時間固定 or セルフスケジューリング

わかりづらい説明だなと我ながら思いますが、決まった時間に講義を受けるパターンか、自分の都合で好きな時間を学習を進めるかどうかの話です。

色々考えてみましたが、これによって在学中の生活スタイルやリズムなんかが結構変わるはずなので大事だなと。

通学×講義時間固定だとだいぶハードルは上がってしまいます。反対にオンライン×セルフスケジューリングだと当然前者に比べるとかなり楽 です。
夜からの講義のため社会人でも通える!と言ってもそもそも通うのだけでだいぶ辛いです。仕事終わりにすぐ講義に駆けつけるとか想像だけでも辛そうだなと感じてしまいます。

もちろん講義時間が決まってたり、通学した方が強制的に学習に向かえる、みたいな考えもあると思いますが、そもそも社会人で働きながら学校に通おうとしてる時点でだいぶモチベーション高いはずなので、自分を信じて、より自由度が高いセルフスケジューリング形式が良いなと思いました。

ただ講義時間固定の学校であっても、大体はアーカイブ等が公開されてるはずなので、毎講義必ず時間通りにいなければいけないというわけでもないと思います。
後は、当然立地にも左右されるので、まぁこの辺りはどうやりくりするかにもよると思います。
自分は土曜の朝一番に通学した上で講義を受ける事を想像するとやっていける自信がありませんでした。

日本語 or 英語

色々と調べていてこの選択肢もあるなと。
とはいえ日本語で学ぶ以上に負荷高いと思うので不安も大きいです。

英語だと日本以上に選択肢は広がるが、現実的に一番ありな選択肢は、UoPeopleかなと思います。
UoPeopleについては自分も様々なブログ記事を参考にしたので、リンクも貼りますが
単純に完全オンラインでCSの学位まで取得でき、英語の勉強にもなるので一石二鳥だなという安易な考えで魅力的に感じました。

どうせ英語からは逃れられないのであれば積極的に絡みにいくのが吉なはずです。

関係ないですがUoPeopleの創設者のTEDトーク良かったのでおすすめです。

UoPeople以外だと、↓だったり、Courseraでも様々な大学がコースを提供してたりします。 ジョージア工科大学のOMSCS(オンラインのコンピュータサイエンス修士課程)とは

終わりに

記事の初めに紹介した学校に当てはめるとこんな感じになりました。

学校 学士or修士 CSor非CS 通信or通学 時間固定orセルフ 日本語or英語
帝京大学 学士 CS 基本オンライン、時々通学(試験とか一部の授業とか)
大学の説明的には4年間で大体40日ぐらいの登校日数
セルフスケジューリング 日本語
JAIST 修士 CS 通学だがコロナの影響でオンライン。
コロナが落ち着いてたら通学に戻るとは思う
時間固定 日本語。
論文読むのに英語使うだろうけど。
UoPeople 学士(2年のコースもある) CS 完全オンライン セルフスケジューリング 英語
産業技術大学院大学 修士(専門職何とかかんとか) 非CS 通学 時間固定 日本語
サイバー大学 学士 非CS オンライン 調べてない 日本語

UoPeopleが強制的に英語使う必要があるので講義についていけるのが最高峰に不安ですが、面白そうではあります。
とはいえもう少し現実的に考えると帝京大学かJAISTになりそうです。
今の職場や現住居からは割と通いやすいですが、通学には不安が残るのでそうなると帝京大学が無難そうです。
ただカリキュラムを見るとCGIやらXML等が出てきたりするのが少しレガシーな感じだなーと引っかかったりします。

まぁとにかく経験してみないとわからないなと思い、科目等履修生で小さく始める事にしました。

タイミングよく興味のある講義が開講されていた事や通学どんな感じか経験するために、5月からJAISTの科目等履修生になったので、まずは半年どんなものか経験してみようかなと思います。
ただコロナの影響でオンラインになったのは既に誤算です。

時間の都合がつきそうなら、UoPeopleでも英語力証明のためのEnglish Composition 1というコースを受けてどんな感じか経験してみたいです。 授業を受ける分にはお金はかからず、English Composition 1を受講するだけならapply時に60$ほど支払うだけで良いので始めるハードルが低くて非常に助かります。

とりあえずそんな感じで半年弱過ごした後、最終的にどうするか決めたいと思ってます。

参考

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